こんにちは！管理人のうちまき(＠u_subari)です。
2023年8月、ついにトミカプレミアムumlimitedより、頭文字Dのトミカが初めて発売されました！
トミカプレミアムumlimitedといえば、漫画や映画に登場する車両をトミカするシリーズです。ほかにも様々なトミカがラインナップされていますので、公式サイトよりご確認ください！では、レビューしていきたいと思います。
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unlimited No.12 頭文字D RX-7(高橋啓介)
発売日：2023年8月19日 価格：1,320円(税込)
パッケージングは2023年からブリスターパックから箱に変更されました。これ、地味に不満で、中身のトミカが見えないんですよね。管理人は買ったまま飾れるところに魅力を感じていただけに、この変更は残念です。なお、中身が見えないことによってこんな弊害もありました。
まさかと思うこともありますので、この記事を参考にしていただけますとうれしいです！
箱絵ですが、夜の峠を背景にFDがドリフトして攻めている姿が描写されています。カッコいいですね！これが土坂峠のオイルがまかれた右コーナーでないことを祈ります。。。
さて、実際に開封してみましょう！
FD3S RX-7は1991~2002年まで発売されていました。その中でも、連載開始時とカラーがコンペティションイエローマイカという点から、Ⅰ型であるといわれています。
啓介のFDはエアロの仕様がコロコロと変わるのが特徴的で、今回のトミカはアニメ3rdstageから使用しているマツダスピード製A-specエアロです。
スケールが記載されていないのがこのシリーズの特徴でもありますが、実際に通常トミカNo.94として発売されていたFDと比較してみます。
どうでしょうか？サイズは通常トミカが1/59に対して、若干小さいように感じます。恐らく1/61スケール程度と思われます。
ギミックは、サスペンションと、やっと来ましたリトラクタブル開閉機能！！！
正直リトラクタブルヘッドライト装着車は全部このギミック入れてほしいですよね！ブラインドアタックもできるし(啓介はしませんでした)カッコいいですね！！
やっぱり新しく金型を起こしただけあります。以前、トミカリミテッドでこんなのもありました。
youtubeもやってますので是非ご覧くださいm(__)m
おや、サムネ右のトミカにA-specらしき仕様がいますね～。頑張って塗装で再現したのでしょう。無理やり感がありますが、こちらも好きなトミカの1台です！ってかトミカリミテッドも復活してほしい。。
サイド。FDはいつみても綺麗な車だなと思います。そのフォルムがトミカでも十分に再現されているといえるでしょう。ウィンカーランプ等彩色もしっかりしています。
それとこのホイール。こちらもマツダスピード製MS-02を再現しております。トミカはタイヤ(ホイール)がしっかり再現されているとよりクオリティが上がり、おもちゃ感が一気になくなります。
リアで注目のポイントは、テールランプでしょうか。umlimitedのラインナップとしてもう1台、安室さんのFDがありますが、こちらは丸形テールレンズ風に彩色してあるのに対して、こちらは1型テール(台形型とでもいうのでしょうか？)風に彩色してあります。あれ？そうするとあむぴはテールレンズ交換してるんですね。書いてて初めて気づいた。
歴代啓介のFDはトミカで再現できる？
高橋啓介のFDは大きく3つの仕様に分けられます。初期のⅠ型ノーマル仕様、中期A-spec仕様、後期RE雨宮仕様。どれもトミカで一応再現できることになります。
ただし、初期仕様については、通常トミカNo.94をベースに啓介仕様にしているためⅤ型となり、完全再現はできていません。安室さんのFDを彩色塗装した方が、初期FDに近い形になります。
まとめ
いかがだったでしょうか？トミカプレミアムumlimitedとして初の頭文字D登場車種でしたが、細部の塗装、ギミック、エアロパーツ等よくできており、購入して満足のできるトミカとなっております。
今回このFDを皮切りに、続々と関連車種が登場してくることでしょう。拓海君のトレノや涼介のFCは確実かと思われます。興味のあるかたは是非購入していただいて、タカラトミーのお偉いさんに「頭文字Dは需要あるな」と思わせるようにお願いします！！
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