最初に出会ったトミカを覚えてますか?コレクションするきっかけになった最初のトミカたちを紹介!!

管理人ブログ

皆さん一度は聞いたこと、触れたことがあると思います。車のおもちゃといえば?の問いに対して、興味の薄い人でも「トミカ」と回答される方が多いのではないのでしょうか?この記事では管理人がトミカにはまったきっかけを紹介しようと思います。

そもそもトミカとは?

1970年、日本ではちょうど大阪万博が開催されたこの年、株式会社トミーから小スケールのミニカーが発売されたのがトミカです。当時の価格はなんと180円!や、やすい。。。

発売車種は6台からスタートしました。現在では120種類にも増えています(通常トミカに限ります)。

発売日は毎月第三土曜日が基本であり、全国の玩具店、家電量販店、大型スーパー、最近ではコンビニでも買えるようになっています。

トミカの魅力

トミカの魅力といえば、対象年齢は3歳以上と子ども向けにけがをしないように安全に設計されているにも関わらず、大人まで魅了してしまうクオリティにあります。

街でよく見かける乗用車や働く車、世界のスーパーカー等あらゆる車が同じ1台500円程度で同じ価格で購入できるところは素晴らしいです        

スケールは各車種で異なっており、バスの大きさよりも乗用車の方がサイズが大きいこともありますが、ここも一つの魅力ですね!

最初に出会ったトミカたち

親から買ってもらったもの、子どもに買ってあげたもの。思いでは人それぞれです。それはトミカ以外に関してもそうなんですが、最初にした経験は鮮明に覚えていることが多いんじゃないでしょうか?

うちまきが最初に出会ったトミカは5歳の時、幼稚園の年長のころの出来事でした。

朝、母親に起こされ、「お父さんのタンスの中からトミカが出てきた」といわれました。

そのトミカは、

MR-2、日野グランビューバス、ハイエース救急車、タダノクレーン、キャリィ家畜運搬車、エルフスカイマスター、フェアレディZパトロールカー

7種類

プラモデルを作るのが趣味な父であったため、どれも細部塗装が少し施されています。これは我が家オリジナルです(二次加工品は商標法、不正競争防止法等に違反する違法行為に該当するおそれがあるも可能性があるので販売はやめましょう)。

トミカは現在ベトナム製が主流ですが、90年代前半に発売されていたのはどれも貴重な日本製。

これは家宝なので大事にしていこうと決心しました。(この当時の決心についてはあいまいです笑)

20数年の時を経て一台一台詳細に見ていきたいと思います

1.トヨタ MR-2 プロトタイプ

「プロトタイプ」の名前がついていますが、ほぼ発売された車両と一緒の造形になっています。実車が発売されたのが1984年6月。トミカの登場も84年6月と同じでした。

特徴的なのが、天井のサイドがクリアパーツになっているとろ。Tバールーフと呼ばれ、取り外しが可能でき、オープンカー仕様にもなるそうです(トミカでは取れ取れません)

通常トミカのカラーリングとしては緑/銀、赤/銀、白/銀の3種類。その中でも赤/銀の一台になります。

今では珍しいミッドシップ(駆動方式)にリトラクタブルヘッドライト(ライトがパカパカする機構)が備わっており、現代にはない組み合わせのスポーツカーになってます。

トミカでは珍しい両側にミラーの造形が施されています。今は安全性が高まりほとんど装着している車種を見かけません(踏んだりぶつけたりしたら痛いもんね)が、当時のトミカを象徴した機構の一つです。

2.日野 グランビューバス

2階建てバスとして1985年に登場。実車では90年の正常中止まで13台しか販売されなかった不運なバスでありますが、トミカは2000年まで販売を継続。

日本製と中国製の2種類があるが今回紹介しているのは日本製。通常トミカのNo.1といえばこのバスのイメージがあります。

3.トヨタ ハイエース救急車

このトミカが一番遊んだ記憶があります。傷が目立ちます。しかし、もったいないと思ってはいけません。傷の分だけ思い出もあるのです笑

このハイエースはたくさんバリエーションがあります。その中でも今回は救急車。後部ドアを開くと患者さん用のベッドが備わっています。

4.タダノ ラフターラインクレーンTR151S

グランビューバスと同様に、通常トミカNo.2といえばという問いにこのクレーンを出すと思います。それもそのはず、1979年8月から2004年11月まで居座った重鎮です。

トミカでも感じられる重さに、運転台も回転するし、アームも伸びるしでお気に入りの一台です!!

5.スズキ キャリィ 家畜運搬車

この組み合わせをトミカで発売してくれることがうれしいですね!

豚二頭をなくしたものがオークションやフリマサイトでも販売されていますが、この車で豚がないのは寂しいです。これまでなくさないで良かった!!!

田舎に住んでいる管理人は、この型のキャリィをたまに見かけます。(草ヒロ化してるのもよく見ます)

6.いすゞ エルフ スカイマスター

「スカイマスター」。カッコいいですが、日本語に直すと高所作業車です。エルフの働く車もトミカではたくさんラインナップされています。

クレーン車同様、作業台が回転し、アームが伸びるうれしいギミック付き。そりゃ子どもも喜ぶし、大人でも楽しめる一台になってます。

7.日産 フェアレディZパトロールカー

1989年に登場したZ32型をベースのパトカー。実際に全国に数台配備されていたそうです

パトライトの真ん中の白い部分がなくなってます。日本製のこれ、よくなくすんですよね。。。

Z32は国内で初めて280psを達成した車種であり、2004年までこの馬力が自主規制の上限馬力とされていました。

通常のZ32トミカの一か月後(1990年7月)に発売されたことから、最初から登場する構想を持っていたことがわかります。

これも両側にミラーがついています。

終わりに

トミカをコレクションしようとしたきっかけとなる7種類を紹介しました。

皆さんも奥底にあるトミカを引っ張り出して、改めて思い出に浸ってみてもよいかもしれませんね!!

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